


掘ごたつで過ごす至福のとき
親世帯のリビングは、段差のある和室になっており、掘ごたつがある。
お父さんが、お風呂とこたつが大好きで、冬は何よりうれしい場所になる。お風呂の隣に土間が設けられているのも特徴で、畑仕事を終えたお父さんが、そのままお風呂に直行できるよう配慮されているのだ。「冬、お風呂に入った後、掘ごたつでのんびり食事を楽しむときが、本当に幸せですね」と、お父さんは大満足の様子。
具体的なイメージがあってこその住まい
住まいを建てるにあたり、ご主人が希望したイメージは、高級和風旅館。「熊野という土地柄を考えた時、やはり、和風がいいなと思ったんです。自然素材を使い、ここの風土に合った住まい。そんな家を建てたかったですね」という。屋根の軒は深く、床を高くした昔ながらの日本家屋。それでいて、洗練された家。和風の家も素敵だなと、しみじみ実感させてくれるN邸だ。
N邸DATA
- 床面積/261.75m2
- 主体構造/木造
- 設計・管理/KUROKAWA一級建築デザイン事務所
- 施工/(株)有田組、石崎安全硝子(株)、(有)ヒガキ工業、(有)和田造園、(株)池久保電工社
- 主要メーカー/[キッチン]ナスステンレス、[浴室]TOTO、[便器]TOTO、[洗面器]TOTO、[給湯器]日立
- 主な仕上げ材料/屋根:石州瓦、外壁:セラスカケン吹付、壁:ケイソウ土、床:ナラ無垢材、天井:クロス、開口部:アルミサッシYKK

